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「ご縁」という才能の伸ばし方。

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僕は今、5円玉と50円玉を全部貯金してます。「ご縁」を大切にするためです。

おっさん臭くってすんません。
でも、けっこうちゃんと真面目な理由なんですよ。

「使っちゃいけない」って、普段から意識してると、不思議とそこに価値が出てくるんです。
たったの、50円でも、5円だって。
好き放題使える100円玉や500円玉よりずっと高価になっちゃいます。
そうなると、お釣りで5円50円を貰うときに、感謝の気持ちが出るようになるんです。ホンマです。ホンマですよ!

僕は「ご縁に感謝」を常に心に置いておける人になりたい、って理想を思ってます。
僕のような、無い無い尽くしの人間でも、拾って繫いで育ててくれたご縁がたくさんありました。

「ご縁」は、人が生きていく上で1番重要で、
僕が常に1番大切にしたい、と思ってる「スキル」です。
「ご縁」は先天的に才能を持って生まれる場合もあるし、後天的に伸ばし育てることもできる「スキル」だと思います。

僕は幸運なことに、持って生まれた才能があったようです。
それ以外の才能はこれといって持ち合わせてはいないのですが、「ご縁」という「スキル」のおかげでなんとかここまで生きながらえさせていただいております。

若いときは、これも自分の力だと勘違いしていて、何をしてても「なんとかなる」と思ってました。
でもそれは決して、なんとかなんて全然なってなくて、誰かが「なんとかしてくれていた」だけなんです。

それは会社の上司であったり、先輩であったり、時には後輩や部下、親友、パートナー、そして親でした。
僕の見えるところ、見えないところでたくさんの人にたくさんのことを支えてもらっています。

僕はいつかこの力が無くなってしまうのが怖いのです。
だって、たとえどんなに天才で実績を残し続けたスポーツ選手でも、いつかは引退します。衰えるからです。
もちろん才能あり、努力し続けているスポーツ選手と僕のご縁の才能を並べること自体おこがましいことですけど、でも「ご縁」の力も才能であり「スキル」です。いつかきっと衰えるんだと思います。

だから僕が自らの才能を伸ばすために出来ることは1つだけです。毎日毎日感謝すること。
「ありがとう」を持っているだけで、不思議と自然に周りの人たちがあったかくなります。
しばらく会ってない人のことが恋しくなります。
大事な人が、愛おしくなります。
縁を伸ばすって、恋してるみたいで。いいですよね、恋。

太い木々に囲まれたいなあ。

太い木々に囲まれたいなあ。

「ご縁」って、目に見えないけど、見えるとしたら木の根っこだと思ってます。根っこがしょぼいと本体の自分もガリガリになっちゃう。
毎日毎日少しずつ少しずつでも感謝することで、自然と太く長く根を張れるような気がします。

そんな太く長ーいご縁に囲まれている今の日常って、下手な贅沢をすることなんかより、よっぽど贅沢なんだなあ。って、小銭入れの中身を見るたび、噛みしめております。

サトシ

本日はJINにお越しくださりありがとうございます。このお話しを書いた 岩館 といいます。
もう一言だけ。 私の好きな言葉になります。

自分の知らないところでひとりくらい
「あなたがしあわせであるように」って
願っている人がいるのも
わるくないんじゃないかなあ、と思っています。

ほぼ日 恋歌くちずさみ委員会 『生涯の恋人』 より .

よろしければ、他にもいろいろなお話しをご用意しております。お時間ありましたらぜひご覧になってみてください。